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『子どもたちが未来を語れる長崎に』休眠預金等活用事業の取り組みドキュメンタリー
 

休眠預金等活用事業2022年度<通常枠>

『地域共生社会で子ども達の故郷を無くさない』
見落とされている子ども達の地域格差を無くす「文化・交通」事業

一般財団法人未来基金ながさきは、このたび民間公益活動団体に対し「休眠預金等活用事業 2022年度<通常枠>助成」を実施する「資金分配団体」に選定されました。つきましては、長崎県において「地域共生社会で子ども達の故郷を無くさない」ことを目指し、「文化」「交通」という2分野の課題解決のため助成事業を開始いたします。

今回の助成事業は、事業趣旨へご賛同いただき、それぞれの申請事業をまずは実施しながら、県内におけるモデル事業となり、他のエリアも伝播し、県内全体でこのテーマを実行していく団体と出会うことを目的としています。
※本事業は「社会福法人対馬市社会福祉協議会」「社会福祉法人雲仙市社会福祉協議会」とのコンソーシアム事業(共同事業体)です。

『子どもの移動と体験を考える地域円卓会議in長崎』開催のご案内

 一般財団法人未来基金ながさきでは、長崎県の地域課題「部活動地域展開(地域移行)による子どもの機会喪失」を改善する取組みとして、2023年より、雲仙市、対馬市、佐世保市の3市において行政・社協・NPOと連携しながら、部活動の地域展開(地域移行)の結果、部活動の実施場所へ通うことが困難となる子どもへの支援として、休眠預金等助成金を活用した新しい移動方法を構築し、支援を実施しております。

 この度、この課題解決モデルを長崎県内全域で実施するため、県内の皆様と「部活動の地域展開(地域移行)」における課題について、他県でも実施されている「地域円卓会議」という方法を活用し、検討会議を開催することとなりました。

公益財団法人みらいファンド沖縄「地域円卓会議」  https://miraifund.org/entaku/

【論点提供】半島・離島地域を抱える長崎県では、人口減少のあおりを受け、公共交通の衰退が始まっています。これから待った無しで進む部活動の地域展開(地域移行)でも、移動手段を持ちにくい子どもたちは、部活動をはじめとする体験活動への参加にも困難が発生していると考えられます。

 今回の円卓会議では、子どもたちの移動に関する課題をまず共有しながら、地域住民の抱える移動に関する現状を確認し、官民参画によるまちづくりのあり方をみんなで考えます。

<子どもの移動と体験を考える地域円卓会議in長崎>
日 時:令和7年6月11日(水)13:30~16:30(受付開始 13:00)
場 所:アミュプラザ新館5階『Q-Lounge NAGASAKI 会議室5-1』 
   (〒850-0058長崎県長崎市尾上町1番1号 JR長崎駅ビル・オフィス5階)
テーマ:部活動の地域展開は公共交通の脆弱化等で発生する子どもたちの移動の問題をきっかけに考える、地域づくり

対 象:本テーマに関心のある方、どなたでもご参加いただけます。
定 員:70名 ※定員に達し次第、申込みを締め切りますので、ご了承ください。
参加申込方法:下記の申込フォームよりお申し込みください。
参加申込フォーム → https://forms.gle/uGPibfQzcEUp8VDb6

<お問合せ先>
一般財団法人未来基金ながさき 事務局
TEL:095-823-2022(火~土曜日 10時~18時)
mail:miraikikin.nagasaki@gmail.com

主催:一般財団法人未来基金ながさき
協力:公益財団法人みらいファンド沖縄
   NPO法人まちなか研究所わくわく

 

休眠預金等活用事業2022年度<通常枠>

<採択団体>

1,団体名:うんぜん部活動移動支援実証実験運営協議会
  事業名:うんぜん部活動移動支援事業
  対象地域:長崎県雲仙市

2,団体名:一般社団法人高島活性化コンベンション協会ESPO
  事業名:地域間交流・共生によるふるさと高島の課題解決事業
  対象地域:長崎県佐世保市高島町

3,団体名:認定特定非営利活動法人長崎OMURA室内合奏団
      対馬ほほえみ会

  事業名:文化芸術による長崎・離島の子どもたち育成支援事業
  対象地域:長崎県対馬市

<公募結果>

〇一次募集
 公募期間:2023年2月17日(金)~3月13日(月)17時まで
 申請団体:1団体

〇二次募集
 公募期間:2023年4月3日(月)~5月1日(月)17時まで
 申請団体:なし

〇三次募集
 公募期間:2023年5月8日(月)~6月2日(金)17時まで
 申請団体:なし

〇四次募集
 公募期間:2023年6月5日(月)~7月3日(月)17時まで
 申請団体:3団体

〇五次募集
 公募期間:2023年12月1日(金)~12月31日(日)17時まで
 申請団体:1団体

※休眠預金の詳細、運営団体の情報は、下記ボタン及びリンクよりご参照ください。
休眠預金指定活用団体 一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)

休眠預金制度

・休眠預金制度『法律の概要』         ・内閣府『民間公益活動促進のための休眠預金』 

・金融庁「制度説明資料」           ・内閣府『休眠預金等活用審議会』

・預金者向けQ&A               ・休眠預金活用推進議員連盟

【給付金】『NBCこどもミライ基金』2025年4月新入学準備金

『NBCこどもミライ基金』に、ご申請いただき誠にありがとうございました。
定員に達しましたので、申請受付を終了させていただきます

長崎県にお住まいで2025年4月新入学のお子様がいるひとり親家庭世帯(児童扶養手当受給世帯)を募集します!!

『NBCこどもミライ基金』とは、
NBC長崎放送様からのご寄付と「長崎の将来を担うこども達のため、少しでもお役に立てれば」という思いを受け設立した基金です。

【対象世帯】※下記の条件に全て該当すること
     1,長崎県にお住まいの児童扶養手当を受給しているひとり親家庭世帯
     2,2025年4月新入学(対象:小学校、中学校、高等学校)のお子様がいる世帯

     ※申請は、1世帯につき1回限りです
     ※申請時に、児童扶養手当受給者証(全ページ)コピーの提出が必要です。
     ※児童扶養手当受給者証(全ページ)コピーをご提出いただけない場合は、給付対象世帯とはなりませんのでご了承ください。

【対象地域】 長崎県

【定  員】 10世帯

【給 付 額】 1世帯あたり 20,000円
      ※入学準備金として

【選考方法】 先着順

【申請開始】 2025年2月21日(金)12:30~
      ※10世帯に達し次第締め切りとなります。

『NBCこどもミライ基金』チラシ → こちら

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遺贈寄付を通して、社会課題解決の新たな一歩を築き上げることができます。次世代への贈り物を、ご自身の思いに寄り添いながらご対応いたします。

<準備中>
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移住対策・空き家の利活用
地域おこし地域の魅力発信
高齢者支援・居場所づくり
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代表あいさつ

県内外にお住いの273名の方々からご支援をいただき、2020年5月20日をもって一般財団法人化をいたしました。

今後は、社会課題に取組むNPO等への支援を行うための基金設立を推進します。
引き続き、皆様から温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。

一般財団法人未来基金ながさき
理事長 山本 倫子

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